アコーディオン初心者必見!基本の姿勢・指の使い方・おすすめ練習法 🎼🎹

アコーディオンを始めたばかりの方へ! まずは基本の姿勢や指の使い方をマスターして、効率的に上達しましょう。初心者向けの練習法も紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてください!


🎵 目次

1. アコーディオンの基本姿勢(座り方・持ち方)

2. 指の正しい使い方(右手・左手のポイント)

3. おすすめの練習法3選(初心者にぴったりの練習)

4. よくあるミスと対策(初心者が陥りやすいポイント)

5. まとめ・次のステップへ!




🎼 1. アコーディオンの基本姿勢


アコーディオンを弾くときの姿勢はとても重要!体のバランスを整えて、リラックスした状態で演奏しましょう。


☑ 座る場合(椅子の選び方)

高さが適切な椅子 に座る(膝は90度が目安)

・背もたれにはもたれず、少し前傾姿勢を保つ

・両足をしっかり床につけて安定させる


☑ 立って弾く場合(ストラップの調整)

・ストラップを肩にしっかりかける(長さを調整してバランスよく)

・背筋を伸ばし、猫背にならないように意識

・左手の動きをスムーズにするため、少し楽器を左寄りに構える


一般的には膝が約90度になる椅子の高さが目安ですが、あくまで目安です。これは個人差が今後出てきますが、独学の場合は最初にこの高さを意識して調整してみてください。私は身長が低いので、自分に合った椅子がない場合の為に練習時からヒールや高さのある靴を履いて弾いています。。練習するときはあらかじめ靴を決めて同じものを履くのも良いですね👍

特に初めは鍵盤を見るためにアコーディオンが傾いたり、慣れない姿勢で腰や首などに痛みが生じる場合もありますので、無理のない範囲で徐々に基本の姿勢にさせていきましょう。





🎹 2. 指の正しい使い方(鍵盤 & ボタン)


🔹 右手(メロディー)

手首の力を抜く(固くならないように注意!)

・指は丸めるようにして鍵盤にそっと置く

・親指は無理に広げず、スムーズな指運びを意識


🔹 左手(ベースボタン)

・ボタンを押すときは力を抜いて手首からではなく指で押す

・ボタンから指を離さない

・無理に力を入れず、リズムよく動かす

💡 ポイント!

☑指番号を意識して練習するとスムーズに弾ける!





🎵 3. 初心者におすすめの練習法3選!


① ドレミのスケール練習(右手)🎹

🔸 目的:指の独立性を高める&スムーズな運指を身につける

🔸 やり方:

1. Cメジャー(ドレミファソラシド)をゆっくり弾く

2. 指番号を守る(1→2→3→1→2→3→4→5)

3. メトロノームを使って一定のリズムで

💡 コツ:最初はゆっくり、慣れたらスピードアップ!


左手ベースの基本パターン練習 

🔸 目的:左手のボタン操作に慣れる

🔸 やり方:

C(ド)→ G(ソ)→ F(ファ)→ C(ド) のパターンを繰り返す

ルート音(単音)→ 和音(3つのボタン)を交互に押す

一定のリズムで 「1・2・3・4」 を意識して練習

💡 ポイント:慣れたら別のキー(GやF)にも挑戦してみよう!


簡単な曲を弾いてみよう! ♫

🔸 目的:両手をスムーズに連携させる

🔸 おすすめの曲(シンプルなメロディー+基本コード)

「キラキラ星」(C - G - F - C)

「ハッピーバースデー」(C - G - F)

「チューリップ」(C - G - C)

💡 ポイント:

片手ずつ練習し、慣れてきたら両手を合わせる!最初はテンポを遅くして確実に弾こう。



🚨 4. よくあるミス&対策!


ミス1:左手が迷子になる

☑ 解決策:「Cの位置」を基準にして、手と手首の位置を覚える!最初はゆっくりでOK。

ミス2:右手の動きがぎこちない

☑ 解決策:「ドレミファソラシド」スケールの練習をウオーミングアップで毎日やる!

ミス3:リズムが乱れる

☑ 解決策:メトロノームを使って「ゆっくり&正確に」弾く!



🎯 5. まとめ & 次のステップへ!


🌟 初心者がまず押さえるべきポイント!

☑ 正しい 姿勢 を身につける!

☑ 右手・左手の 指の使い方 をマスター!

☑ 簡単な練習曲 で実践!

🎼 次のステップ!

もっといろんな曲を弾いてみたい!」と思ったら…

コード進行のパターン を覚える!

リズムを強化する練習 を追加する!



🎶 ぜひアコーディオンを楽しんでください! 🎶

「この練習法がよかった!」「もっとこんな内容を知りたい!」など、ぜひコメントで教えてくださいね😊



佐藤和のアコーディオン日和♪

こんにちは、佐藤和(さとうひより)です。クラシックアコーディオン奏者として、演奏の技術やアコーディオンの魅力を広めるためにこのブログを始めました。初心者向けの役立つアドバイスから、上級者向けの応用テクニックまで、アコーディオンに関する様々な情報をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします★

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